Sandro Wagner, GermanyGetty

バイエルンがついにレヴァンドフスキのバックアッパー確保か…古巣復帰を強く希望

バイエルン・ミュンヘンがついにFWロベルト・レヴァンドフスキのバックアッパーとして最適解を手にしたようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じている。

バックアッパーとして候補に挙がっているのはホッフェンハイムに所属するドイツ代表FWサンドロ・ヴァーグナー。ダルムシュタットでの活躍を認められ、今シーズンからホッフェンハイムでプレーするが、冬にも移籍実現の可能性があるという。

ヴァーグナーはバイエルンの下部組織出身の29歳。ミュンヘン出身でもあり、家族は今でもミュンヘンに住むだけに、古巣復帰を熱望しているようだ。同紙によると、すでにホッフェンハイムに移籍を直訴したとのこと。

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これらを受けてホッフェンハイムを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督がコメント。バイエルンへの移籍を許可する旨の発言を行った。

「うわさは知っているし、彼のバイエルンへの思いもわかっている。話し合うつもりだ。彼の家族はミュンヘンにいることもわかっている。選手は私ではなくクラブに属している。契約は数年残っているし、もちろん移籍金がカギを握るだろう」

ヴァーグナーはホッフェンハイムとの契約を2020年まで残し、移籍金が発生する。クラブはバイエルンに対して最低でも1000万ユーロ(約13億円)程度を要求することになるようだ。

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