27日、ブンデスリーガ第20節のライプツィヒvsハンブルガーSVが行われた。前節終了時点で勝ち点31で3位に付けているライプツィヒにとって、17位ハンブルガーSVとのホーム戦は勝ち点3奪取が使命とも言える。この試合でハンブルガーSVの酒井高徳は先発出場している。
試合は開始9分、マルセル・ザビッツァーのクロスにFWブルマがヘディングで合わせ、ライプツィヒが先制する。この後もライプツィヒペースで試合は進むが、29分にハンブルガーSVのフィリップ・コスティッチが1点を返し、スコアは1-1に。
その後も一進一退の攻防を繰り広げるが両者ともに追加点を奪うことができず、そのままフルタイムを迎えて勝ち点1を分け合う結果に。この試合で酒井高徳はキャプテンマークを巻いてフル出場し、伊藤達哉はベンチ入りしたものの出場機会がなかった。
ライプツィヒは勝ち点を32として暫定4位となっている。一方、ハンブルガーSVは勝ち点1を積み重ね、勝ち点16で降格圏17位のまま変わらなかった。




