2017-10-28 Ito HSVGetty Images

ハンブルガーSV伊藤達哉が新人恒例の“歌披露”に挑戦! チームメートが笑い転げる姿も

ドイツ紙『ハンブルガー・モルゲンポスト』は、ハンブルガーSV(HSV)のFW伊藤達哉がチームメートの前で歌を披露する新人恒例の“洗礼”を受けたと伝えた。

HSVのチームは25日の夜、団結力とチームスピリットを高めるためにハンブルク市内の高級レストランで集合。そんな中、今夏に加入したFWアンドレ・ハーン、GKユリアン・ポラーズベック、DFリック・ファン・ドロンゲレンらの他、トップチームに引き上げられている下部組織の伊藤やフィーテ・アルプらも歌わせられることになった。

『ハンブルガー・モルゲンポスト』は、その和気あいあいの様子を伝える記事に添えて、アルプ、ハーン、ファン・ドンゲレン、そして伊藤が背広姿でマイクを持つ合成写真を掲載。ボーイ・バンドとして仕立て、「この4人組を『ボーイゾーン』の写真と組み合わせてみました」との説明文を記した。

一方で、『ビルト』はギリシャ代表DFキリアコス・パパドプロスが実際にレストランで撮った写真を掲載した。ここでは伊藤はマイクではなくミネラルウォーターのボトルらしきものに向かって笑顔で熱唱しており、ブラジル人MFワラシが笑い転げる姿が確認されている。

なお、報道によれば、伊藤が歌ったのは「日本の曲」とのこと。“トップチーム入り”を祝うために選んだ曲も気になるところだが、同僚と楽しんでいる様子を見る限り、クラブとプロ契約を結ぶ日も遠くないようだ。

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