前日本代表監督ヴァイッド・ハリルホジッチ氏が、20日に来日するようだ。フランス『レキップ』が伝えた。
JFA(日本サッカー協会)は9日、ハリルホジッチ前監督の契約解除を発表。日本代表を6大会連続6回目のワールドカップ出場に導いたが、田嶋幸三会長は「コミュニケーションや信頼関係」を考慮し、この決断に至ったと会見で説明した。
ハリルホジッチ氏は11日、『Goal』クロアチア版に対し、心境や解任の理由について自身の言葉で語ってくれたが、その中で「数日以内に日本へ飛ぶ。そこでいろいろとコメントさせてもらうよ」と明かしていた。
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19日付の『レキップ』によると、20日に来日する方向で準備が進んでいるという。
同紙は、「いまだJFAとの契約解除に合意していないというハリルホジッチ氏は、金曜日に東京へ行き、会長に説明を求める予定だ。そして、記者会見で自身の状況について説明するつもりである」と伝えている。
『Goal』に対し「まだショックを受けている。JFAの決定を受け入れるのは難しい」と解任を伝えられた際の心境を明かしていたハリルホジッチ氏。フランスでの報道通り来日し、そこでは何を語るのだろうか。