2017-11-04 Hasebe FrankfurtGetty Images

ハラーの決勝点でフランクフルトがブレーメンを下す…長谷部誠はフル出場

3日、ブンデスリーガ第11節フランクフルトvsブレーメンが行われた。

試合は17分に左サイド45度の位置からアンテ・レビッチが右足で巻いたシュートをファー側のネットに突き刺し、フランクフルトが先制。しかしその7分後、ブレーメンはゴール前の混戦からニクラス・モイサンデルが押し込んで、同点に追い付く。

その後も互いに決定機を迎えるもネットは揺れず、1-1のまま試合は進む。このまま引き分けかと思われた89分、タレブ・タワサのアーリークロスにセバスティアン・ハラーがダイレクトボレーで決め、土壇場でフランクフルトが2-1とリードに成功した。

試合はこのままフルタイムを迎え、フランクフルトが勝利を収めている。なお、長谷部は先発フル出場、鎌田大地はベンチ入りしたものの、出場機会がなかった。

フランクフルトは勝ち点を16に伸ばして暫定8位に浮上。一方のブレーメンは5分け6敗の17位と、リーグ戦未勝利の状態が続いている。

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