バイエルン・ミュンヘンのユップ・ハインケス監督は、ハメス・ロドリゲスが難しい状況に置かれていることを認めた。
ハメスは今夏、レアル・マドリーから2年レンタルでバイエルンへと加入。カルロ・アンチェロッティ前監督の強い希望でドイツへとやってくることになったが、いまだ真価は発揮できず。獲得を熱望したイタリア人指揮官は解任された。
ハインケス監督はクラブの就任会見で「ハメスはドイツ語を話せない。ドイツサッカーは難しいし、若い選手にとって難しい状況だ」と語りつつ、最大限サポートすることを明かした。
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「しかし、彼はサポートがあることを知らなければならない。私は才能ある選手が好きだし、彼には多くの才能があると信じている。レアル・マドリーでのプレーを見たことはあるが、個人的には知らない。代表選手たちが戻ってきたら、話していくつかアドバイスを送りたい」
ハメスはここまでブンデスリーガ3試合に出場し、1ゴールを記録している。