ナポリに所属するスロバキア代表MFマレク・ハムシクがクラブのレジェンド、ディエゴ・マラドーナ氏の得点記録に並んだ。
16日のセリエA第17節でナポリはトリノと対戦。この試合に先発で出場したハムシクは、2点をリードして迎えた30分ドリース・メルテンスのパスをエリア内中央で受けてダイレクトで右足を振りぬき、チーム3点目をマーク。後半にトリノに1点を返されるも、3-1で勝利を収めたナポリが暫定ながら首位に浮上した。
そして、この得点はハムシクにとってクラブ通算115ゴール目。1991年までナポリでプレーしたマラドーナ氏が持つクラブ歴代最多得点記録に並ぶ快挙を成し遂げた。
2007年にブレシアからナポリに加入し、現在はチームキャプテンを務めるハムシクは、これまでに全公式戦477試合に出場。コッパ・イタリアを2度とイタリア・スーパーカップを1度制している。




