アトレティコ・マドリーFWアントワーヌ・グリエズマンは、今のチーム状態であればバルセロナを追いつくことも不可能ではないと考えているようだ。『beINスポーツ』が報じている。
グリエズマンは、25日に行われたリーガ・エスパニョーラ第25節セビージャ戦に出場。この試合で3ゴール1アシストと大活躍し、敵地での5‐2の大勝の立役者となった。
現在リーグで2位につけるアトレティコは、首位バルセロナとは7ポイント差となっている。この試合でハットトリックを決めたエースは、チーム全員が優勝を実現するために残り試合全勝を目指していると語った。
「2点失ってしまったけど、チームの働きにはとても満足しているよ。セビージャは人数を掛けて攻撃を仕掛けてきた。点を決めることができてとても嬉しいけど、それ以上に勝ち点3を獲得できたことが大事だ」
「僕たちは残りの試合を全部勝つつもりだ。いい試合ができているのはわかっているから、それを続けられることを願っているよ。全試合に勝つことを夢見ている。そして、どこまで行けるかを見てみたいんだ。僕たちはフィジオやトレーナーを含めチームが一丸となっているよ」
アトレティコは、次戦レガネスと対戦した後、3月4日にバルセロナとの直接対決に挑む。


