バイエルン・ミュンヘンを率いるユップ・ハインケス監督が、快勝したチームの出来に満足感を示した。
バイエルンは14日、ブンデスリーガ第8節でフライブルクと対戦。カルロ・アンチェロッティ監督の後任として招聘されたハインケス監督にとっては、“4度目”の初戦となったが、5-0で完勝を収めた。
ハインケス監督は試合後の記者会見で、最後まで集中を切らさず無失点で終えたチームを称賛した。
「非常に良い準備ができていた。試合の大部分は良いプレーができた。スペースを良い形で共有してうまくボールを動かし、緩急をつけることができていた。だが守備を安定させて無失点に抑えることこそが、非常に大事なことだ。試合には1-0や2-0でも勝つことができる」
また、トーマス・ミュラーは監督交代後の初戦で、好パフォーマンスを披露できたことに満足している様子だ。ドイツ『スカイ』でこのように話した。
「ファンの前で良いパフォーマンスを見せたかった。フットボールに完璧な試合はないが、今日は近かったね。地に足を着け続けて次の試合の準備をするよ」
▶ブンデスリーガのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう



