Vincent Kompany Bayern 01142026(C)Getty Images

バイエルン、グアルディオラ時代の“最高の前半戦”超え。コンパニ監督「シーズンの途中で記録を祝うというのは…」

ケルン戦勝利でブンデスリーガ前半戦を締めくくったバイエルン・ミュンヘンは、リーグ史上最高の成績で前半戦を終えた。ヴァンサン・コンパニ監督は、その記録に関して、チームを祝福したことを明かしている。

伊藤洋輝が左サイドバックで先発したバイエルンは、15日に行われた第17節ケルン戦に3-1で逆転勝利。これで、かつて2012-13シーズン前半戦にジョゼップ・グアルディオラ監督の下で記録した勝ち点47に並んだが、得失点差は「+53」と当時の「+35」を大きく上回り、最高の前半戦記録を更新する快挙を成し遂げた。

現地取材陣は試合後、コンパニ監督に、自身の恩師でもあるグアルディオラ監督の記録を塗り替えたことについて質問。するとベルギー人指揮官は、「シーズンの途中で記録を祝うというのは、タイトルではないだけに、自分のメンタリティとして正直なところ内面的な葛藤がある」と認めたうえで、こう続けた。

「これを成し遂げたのは選手たちだ。なので、私は彼らにこう伝えた。『ブンデスリーガで、このような記録を打ち立てることがどれほど信じられないほど難しいか』と。だからこそ選手たちには『よくやった、おめでとう。ただし明日から後半戦が始まる。そこからはすべてがまたゼロになる』と言ったんだ」

コンパニ監督はさらに、「私のやり方ではないが、この件については選手たちを祝福した。先が難しくなることもあるため、普通はしないことだ」ともコメント。ポジティブな話題であっても、過密日程の中で、極力次の試合への集中力を切らしたくない考えのようだ。

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