ブリンFK(ノルウェー2部)のユースで9年に渡ってアーリング・ハーランドを指導したアルフ・イングヴェ・バーントゥスンは、ノルウェーの新星はザルツブルクを去ってビッグクラブへ移るのは時期尚早であると考えているようだ。
ドイツ誌『キッカー』など複数の独メディアが「バイエルンがハーランドに関心を示し、このゴールゲッターを注視している」と報道。さらに、『ビルト』によれば、同じレッドブルグループのRBライプツィヒも探りを入れてきているという。他にも様々な報道があり、リヴァプールやマンチェスター・ユナイテッド、ナポリ、ボルシア・ドルトムント、ユヴェントスもハーランドの獲得レースに乗り出しているようだ。
元プレミアリーグでプレーしていたアルフ=インゲ・ハーランドを父に持つアーリング・ハーランドは2017年にブリンFKからモルデFK(ノルウェー1部)へ移り、オーレ・グンナー・スールシャール監督の下でレギュラーへと成長を遂げ、25試合で12ゴールを挙げるという成績を残した。2019年1月にRBザルツブルクへ移籍し、シーズン後半戦わずか2試合に出場した(1ゴール)後、今季に入ってから公式戦18試合で26得点という爆発的なゴールラッシュを見せている。
■バイエルン移籍は時期尚早
Getty Imagesブリンのユース時代にハーランドを指導したバーントゥスン。同氏は『Goal』のインタビューに応じ、「バイエルンやリヴァプールの戦術的要求は、現段階ではハーランドにとって高すぎるだろう」と認める。
「さらにロベルト・レヴァンドフスキとの競争を考えれば、移籍は多くの問題をはらんでいる。今バイエルンへ行けば、困難が待っているだろう。レヴァンドフスキのようなレベルにまでは達していないのだから。ハーランドはその若さにもかかわらず、クラブではリーダーとしてプレーする選手だ。そんな彼にとって、控えに回るのは有益なことではない。レヴァンドフスキが今のレベルを維持している限り、バイエルンへの移籍は得策ではないだろう」
■誰もが驚く急成長
バーントゥスンはさらに、現在19歳のハーランドのプロ歴の浅さにも言及する。「ハーランドは少し前までザルツブルクのレギュラーでさえなかったんだ」と話し、こう続ける。
「今年の8月までの彼はそれほど優れたプレーヤーではなかった。彼は数々の得点を挙げたことで熱狂を巻き起こしているが、もう1年ザルツブルクに留まって、さらなる成長を図る方が賢明だろう。彼は世界最高のプレーヤーの一人に数えられるようになるポテンシャルを備えている。だが、過去の様々な例に見るように、そのためには冷静さと慎重さが求められるんだ」
もちろんバーントゥスンは、現実的な問題としてハーランドがザルツブルクに長く留まり続けるだろうとは考えていない。
「チャンピオンズリーグにおいてわずか4試合で7得点を決めたハーランドは、ザルツブルクに残るにはあまりに逸材に過ぎる。それに、彼は皆が思っているよりもはるかに変幻自在で、いわゆるペナルティエリアで活躍するFWであるばかりでなく、非常に多彩なんだ。194cmという長身にもかかわらず、FWとMFの役割の間をフレキシブルに行き来できるし、その上サイドでもプレーすることができる」
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です





