ノイアー、ドイツ代表正GK巡るテア・シュテーゲンとの舌戦に終止符「直接話す」

バイエルン・ミュンヘンのGKマヌエル・ノイアーは、マルク・アンドレ・テア・シュテーゲンとの舌戦に終止符を打とうとしている。

ドイツ代表として招集される2人だが、9月に行われたEURO2020予選の2試合ではいずれもノイアーがスタメンに。テア・シュテーゲンはいまだ2番手に甘んじており、「もちろん、少しイライラすることもある。自分のベストを出しているのに、自分の望むところにいることができていない」と不満を語っていた。

これについてノイアーが「チームの助けにはならない」と苦言を呈すると、テア・シュテーゲンが「不適切」と反応。「僕の個人的な感情に何か言うべきではない」と返答していた。

チャンピオンズリーグのグループステージ第1節前日会見に出席したノイアーは、この話題について問われるも「僕らは常に直接話す」と回答している。

「直接話すのがベストの方法だ。これ以上は何も言わないよ。このトピックについてこれ以上僕から何か言うことはない」

泥沼の様相を呈していた舌戦だが、ついに終わりを迎えることになりそうだ。