ネヴィルの選ぶマンチェスター・U 2010年代最高の11人は？時代を象徴するレジェンドだらけに

マンチェスター・ユナイテッドOBで英『スカイスポーツ』の解説を務めるギャリー・ネヴィル氏が、古巣の2010年代ベストイレブンを選出した。

2010年からアレックス・ファーガソン監督が退任するまでに、2度のプレミアリーグ制覇を成し遂げたマンチェスター・U。しかしそれ以降は低迷が続き、2015-16シーズンにルイ・ファン・ハール監督の下でFAカップ、2016-17シーズンにはジョゼ・モウリーニョ監督の下でリーグ・カップとヨーロッパリーグを制したものの、リーグ戦では優勝争いに絡めず。現在はオーレ・グンナー・スールシャール監督政権下で不振にあえぎ、今季は18試合消化時点で8位に甘んじている。

徐々に成績を落とす“レッド・デビルズ”だが、黄金期を経験したG・ネヴィル氏が2010年代のベストイレブンを選定した。

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現在所属するメンバーから選出されたのは2人。GKダビド・デ・ヘアとFWマーカス・ラッシュフォードだ。デ・ヘアに関しては「群を抜いている。この10年で最もクラブ年間最優秀選手に輝いた」と選出理由を語った。またラッシュフォードについては「過去25年間のマンチェスター・Uのどのチームでもプレーできる」と称賛した。

センターバックには、“鉄壁”を誇ったリオ・ファーディナンド＆ネマニャ・ヴィディッチのコンビを選出。中盤にはポール・スコールズ氏やライアン・ギグス氏といったレジェンドをピックアップしている。