パリ・サンジェルマン(PSG)FWネイマールの父親が、息子への批判に激怒している。
14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦で、レアル・マドリーと対戦したPSG。1点を先行するも、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどを許し、敵地で1-3と敗れている。
この試合でも先発したネイマールは、33分の先制点をアシストしたものの、自身は不発に終わった。一部のジャーナリストやファンからは、選手のパフォーマンスへ批判の声が上がっている。
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これに対し、ネイマールの代理人も務める父親が激怒。自身のSNSで批評家を「ハゲワシ」と形容し、選手を貶めようとする批評家に長い間悩まされていると投稿した。
「戦争では、勝者を利用する者がいて、敗者の死肉をハゲワシのように貪る者がいる。何もせず、何も生み出さず、脚光を浴びたがり、さらに何の“犠牲”も払わない」
「サッカー界では、こういう人たちが“大混乱”生み出している。敗者を利用し、狩りを始め、ハゲワシのように戦争で飢えていくのを待っているんだ」
そして、ネイマールは「不死鳥」のように立ち上がると綴っている。
「忘れてはならない。息子は今回の対戦では敗れたが、“戦争”は子供のころ続いており、常に戦ってきた。そしてこれは覚えておいて欲しい……彼は不死鳥のように蘇る、待ち受けるどんな戦いでも立ち向かうんだ!」
注目のセカンドレグは、3月6日にPSGの本拠地「パルク・デ・プランス」で行われる。