パリ・サンジェルマンのマルコ・ヴェッラッティは、モンペリエに勝利できなかった理由はネイマール欠場のせいではないと語っている。
開幕6連勝でリーグ戦首位に立つパリSGは23日、敵地でモンペリエと対戦。開幕戦を除く全試合に出場していたネイマールはこの試合、足の故障を理由に欠場すると報じられていた。エースを欠いて試合に臨んだパリSGは試合の大半を支配したものの、枠内シュートはわずか1本でスコアレスドローに終わり、今シーズン初めて勝ち点を取りこぼしている。
試合後、ヴェッラッティはフランスの『カナル・プラス』に「(リオネル・)メッシのいないバルセロナ、もしくはクリスティアーノ・ロナウドのいないレアル・マドリーと同じだ。ネイマールがいなかったから勝てなかったわけではない。彼がいなくとも僕たちは最高のチームだ」とブラジル代表FWの不在が勝てなかった理由ではないと主張。
また、イタリア代表MFは「多くのスペースが生まれず、難しい試合だった。僕たちは100%で戦い、十分に集中もしていた。チャンスはあったが、時間が経つとともに得点を挙げるのが難しくなった。6試合を戦った後はこのようなことが起きる。でも、今はチャンピオンズリーグのことだけを考えたい」と続け、27日のバイエルン・ミュンヘン戦を見据えている。
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