ネイマール、新型コロナにより隔離で不安吐露「本当に寂しい。フットボールが恋しいよ」

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】パリ・サンジェルマン（PSG）のFWネイマールは、新型コロナウイルスにより中断で精神的な健康に影響を与えていることを認めている。

パリ・サンジェルマン（PSG）のFWネイマールは、新型コロナウイルスにより中断で精神的な健康に影響を与えていることを認めている。

新型コロナウイルスの影響で欧州サッカーは完全にストップ。リーグ・アンも含めた欧州の各リーグは中断へと追い込まれ、いまだ再開の目処は立っていない。そんな中、ネイマールは個人のウェブサイトを更新し、自身の思いを綴っている。

「いつ戻れるかわからないことが不安になる。PSGのチームメイトと一緒にプレーしたり、競争したり、クラブの環境に身を置くことができないのは本当に寂しい。本当にフットボールが恋しい。ファンもみんなが一刻も早くピッチに戻ってくるのを見たいと思っているはずだ。早く決断が下されてほしいね」

また、ネイマールは母国のブラジルへ戻ってトレーニング中。練習方法についても記述している。

「マンションにはサイクリング用のスペースがあり、ソーシャル・ディスタンスが維持されれば、使用可能な器具がある」

なお、ネイマールは今シーズン、リーグ戦15試合で13ゴールを記録していた。