パリ・サンジェルマンは、14日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、レアル・マドリー相手に1-3と敗れた。FWネイマールは、敗戦を悔みつつ「不可能はない」と語っている。
1回戦屈指の好カードとなった両者の対戦。レアル本拠地「サンティアゴ・ベルナベウ」で行われたファーストレグは、33分にPSGが先制点を挙げるも、クリスティアーノ・ロナウドの2ゴールなどでホームチームが勝利をあげた。
この日先制点をアシストしたネイマールは、試合後『Esporte Interativo』で敗因を分析している。
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「僕らはいくつかの場面で足りなかったね。後半は冷静さと成熟さが欠けていた。もっとうまくやるべきだった。今は色々と整理しないとね。プレーは悪くなかったけど、レアル・マドリーを倒すならさらに改善していかないと」
それでも、昨季バルセロナ時代にファーストレグを0-4で落とすも、セカンドレグを6-1で制し大逆転で突破を決めたPSG戦を振り返り、「不可能はない」と語っている。
「厳しいね。だけど、不可能はない。昨年は、(バルセロナで)もっと厳しい状況にあったけど、それに打ち勝ったんだ」
注目のセカンドレグは、3月6日にPSGの本拠地「パルク・デ・プランス」で行われる。