今夏にバルセロナからパリ・サンジェルマン(PSG)に移籍を果たしたFWネイマールだが、その決断を後悔しているのかもしれない。カタルーニャのテレビ番組『ラ・ポルテリア』が報じた。
日曜日にはバルセロナの練習場を訪問し、元チームメートと再会を果たしたネイマールだが、同クラブを退団したことを悔いている可能性が浮上した。『ラ・ポルテリア』は「ブラジル人はバルサを後にしたことを後悔しており、バルセロナで過ごした日々を懐かしく思っている」ことを報じている。
同番組によれば、ネイマールと同選手の関係者は「パリでの生活を快適とは感じていない」という。さらにネイマールがPSGを率いるウナイ・エメリ監督及び、彼の指導法に対して不満を溜め込み続けていることも併せて伝えている。
史上最高額の移籍金でPSGに加入を果たしたネイマールだが、この報道が事実であれば、パリを離れるという選択肢も頭の中にあるのかもしれない。
