ブラジル代表FWネイマールが、バルセロナ加入時の心境を振り返っている。
ブラジルのテレビ番組“Caldeirao do Huck”に出演したネイマール。2013年夏にサントスから鳴り物入りでバルセロナに加わった同選手だが、FWリオネル・メッシらと一緒にプレーすることには、大きな緊張を伴ったことを告白した。
「最初の1カ月が最も難しかった。チームメートと話すことだって恥ずかしかったんだよ。彼らはアイドル、僕のアイドルだったんだから。僕は加入したばかりで、とても若かった」
「すごく贅沢なことだと思った。ロッカールームに入り、横を見るとメッシがいて、その反対側にはシャビ、イニエスタ、ピケがいる……。まるでビデオゲームの中に入り込んだような感じだ。僕はコントローラーを握って彼らとプレーしていたのに、いきなり自分のそばにいるんだよ」
ネイマールはまた、有名性を獲得する意味について次のように説いている。
「有名になると、いきなり友達や親戚という人間が現れる。でも僕の周りには、本当に自分の助けとなってくれた人々がいる。彼らには感謝をしているんだ」
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