パリ・サンジェルマンのウナイ・エメリ監督は、エディンソン・カバーニとネイマールがペナルティキックのキッカーで揉めたことについて語っている。
17日に行われたリーグ・アン第6節でパリSGはリヨンと対戦。2つのオウンゴールでリヨンに2-0と勝利したパリSGが開幕6連勝を飾っている。しかしこの試合中、カバーニとネイマールが79分にPKのキッカーを巡って口論に。最終的にウルグアイ代表FWがキッカーを務めたが、失敗に終わっていた。
試合後、エメリ監督は「数人の選手にペナルティのキッカーを任せている。1人はカバーニで、ネイマールもそのうちの1人だ。グラウンドではペナルティを巡って紳士的な話し合いが行われていた」とエース同士の口論について言及。
続けて「我々は誰にPKを任せるかこれから決めることになるだろう。両者ともに得点を挙げられるから、交互に任せたい。異議がなければそう決めようと思う。これが大きな問題になってほしくはない」と今後は交互にPKを蹴らせるつもりであると語った。
また、試合に関して同指揮官は「我々は昨シーズン、リヨンに2試合とも苦しめられた。今日はあまり困難なく勝つことを望んでいたが、現実はそうではなかった。難しい状況の中でも勝利することを学ばなければならない。しかし、90分を通してチームは勝利に値した。リヨンにもチャンスはあったが、我々のほうが上回っていた」と勝利を喜んでいる。
▶リーグ・アンのライブを観るならDAZNで!1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう

