ニューカッスルは13日、ドルトムントから期限付き移籍で加入していたミケル・メリーノを完全移籍で獲得したと発表した。契約期間は5年。移籍金は700万ユーロ（約9億2500万円）と報じられている。ドルトムントは期限付き移籍に際し、メリーノの出場試合数により、ニューカッスルは完全移籍での買い取りが義務付けられると発表していた。
2016年にオサスナからドルトムントへ移籍したメリーノは、今年7月にニューカッスルへ加入すると、開幕から7試合全てに出場。U-21スペイン代表としても、10日に行われたU-21スロバキア戦でゴールを挙げるなど、活躍を見せている。
メリーノは、「ここに来て本当にうれしく思っていたので、完全移籍は本当に喜ばしいことだ。5年以上、ここにいることをうれしく思っている。このクラブのためにプレーを続け、全ての人々とクラブに貢献できることを望んでいる」とコメント。
また、ラファエル・ベニテス監督は、「ミケルを完全移籍で獲得したことは本当に喜ばしいことだ。ミケルはチームに順応していて、高いクオリティーを持ち、学びたいという意欲がある。それは今後、彼が成長する上で重要なことだ。彼は自信を持っていますが、まだ若く、改善すべきこともある。もっと頑張っていかなければいけないね」とコメントしている。
▶プレミアリーグを観るならDAZNで！1ヶ月間無料のトライアルを今すぐ始めよう。