ホッフェンハイムを率いるユリアン・ナーゲルスマン監督は、バイエルン・ミュンヘンの監督就任のうわさを否定している。
バイエルンは先月、カルロ・アンチェロッティ監督を解任。シーズン終了までの契約で、ユップ・ハインケス監督を招聘した。来夏からは、かねてよりステップアップを望むナーゲルスマンに白羽の矢が立っていると報じられているが、本人はその可能性を否定している。
「こういったうわさが出ていることはとてもコミカルだと思うよ。問い合わせもオファーもないし、コンタクトも0.0だ。事実でないことを書くのは良いことだと思わない。私はここで幸せだよ」
また、ホッフェンハイムへの愛を改めて強調している。
「私はしばしばクラブを変え続けている風来坊のように言われるが、2010年からここで7年間も監督を続けている。ホッフェンハイムで長い道のりを歩んできたし、チャンスを与えてくれたクラブにはとても感謝しているんだ」
一方で、ドイツ誌『キッカー』は来夏から指揮を執る最有力候補として、元ドルトムントのトーマス・トゥヘル氏を推している。
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