Dries Mertens Napoli 2019-20Getty Images

ナポリSD、契約切れ間近のメルテンス残留を強調「インテル移籍のおそれはあったが」

ナポリのクリスティアーノ・ジュントリSD(スポーツディレクター)が7日、イタリアメディア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、FWドリース・メルテンスの去就などについて語った。

今シーズンは2年目を迎えたカルロ・アンチェロッティ体制下で出遅れ、後任となったジェンナーロ・ガットゥーゾの下で6位につけるナポリ。夏の移籍市場に向けて、ベルギー代表FWメルテンスら6月末で契約満了を迎える選手の動向が注目を集めている。ナポリSDはインタビューに応じると、メルテンスとの契約延長が間近に迫っていることを明かしたほか、同じく契約切れが迫るFWホセ・カジェホンについて言及した。

「メルテンスとはかなり進んでいる。我々は彼の残留を希望しており、選手もここでプレーを続けることを望んでいる。まもなく発表できるだろう。メルテンスのインテル移籍?彼を失うおそれはあったが、彼がナポリから遠のいたことは一度もない。一方、カジェホンは返事を待っている段階。彼の方から連絡がくることになっている。継続して意見を交換し、良い関係が築かれて来た。いずれにせよ今シーズンはナポリで終えることになるだろう」

続いてナポリSDは、ポーランド勢FWアルカディウシュ・ミリクおよびMFピオトル・ジエリンスキの動向にも触れた。

「契約更新に最も近いのがメルテンスとジエリンスキ。ミリクについては代理人と話をしており、何らかの結論に至ることができると考えている。もし残留を望まなければ売りに出すことになる。そうなればFWを獲得しなければならないが、若手となるのかベテランとなるのかまだ分からない」

「(サルダル)アズムン、(ルカ)ヨヴィッチ?(ヴィクター)オシムヘン?素晴らしい選手たちだが、ナポリへ連れて来られるかどうか検討しなければならない。(ジェレミー)ボガ?関心を抱いているのはナポリだけではない。多くのチームが彼を狙っている」

またジュントリSDは、主将FWロレンツォ・インシーニェやMFファビアン・ルイスに言及。2人の残留を強調したほか、指揮官ガットゥーゾの続投も示唆した。

「インシーニェはガットゥーゾが来てから非常に変わった。2年間の契約を残しており、ナポリを気に入っている。彼は早くプレーしたいようだ。ファビアン・ルイスもナポリに残るだろう。ガットゥーゾの下、4-3-3でプレーすることを喜んでいる。ガットゥーゾとは非常に上手く行っている。彼と一緒に継続していきたいという強い意思があり、大きな問題はない」

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