25日のチャンピオンズリーグ・決勝トーナメント1回戦ファーストレグ、バルセロナは敵地サン・パオロでのナポリ戦を1-1のドローで終えた。貴重なアウェーゴールを記録したFWアントワーヌ・グリーズマンは、後半にナポリの堅守を切り崩せたことへの満足感を表している。
前半はナポリの守備ブロックを打開する術を持てなかったバルセロナだが、57分にMFセルヒオ・ブスケツのスルーパスからDFネルソン・セメドが右サイドを突破し、その折り返しからグリーズマンがアウェーゴールを獲得することに成功した。
フランス代表FWは試合後、スペイン『カナル・プルス』とのフラッシュインタビューに応じ、前半と後半のパフォーマンスの違いについて次のように述べている
「最初はスペースを見つけること、スペースをつくり出すことに苦労した。前半は枠内にシュートを打てなかったと思う。でも、彼らの疲労もたまったことでスペースをつくることができたね」
「前半みたいに攻撃がつまることをなくすために働かなくてはならない。僕はチームが深みを取るための役割も務めている。前半はそこまでそうできなかったけど、後半はもっとチームが選択肢を持てるように試みた」
フランス代表FWはまた、3月18日に行われるセカンドレグに向けても意気込みを表している。
「次の試合はホームで行われ、また違った内容になるだろう。クラシコを挟んでから臨むその試合はホームだし、もっと大きなピッチで、もっとスペースを手にすることができるはずだ。サポーターもいてくれるし、絶対に勝たないとね」
その一方で、現在のバルセロナにチャンピオンズリーグ優勝を果たせる力があるかと問われると、次のように返答している。
「パルティード・ア・パルティード(1試合ずつ、試合から試合への意。古巣アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が好んで使う言葉)で進む必要があると思う。まだ道は長いし、このラウンドのセカンドレグにも臨み、勝たなくてはならない」
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