ローマに所属するベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、クラブとの契約を2021年まで延長し、移籍の憶測に終止符を打った。
ナインゴランには昨シーズンまでローマで指揮を執っていたルチアーノ・スパレッティ監督のインテルや、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどが獲得を狙っていた。しかし、ローマのジェームズ・パロッタ会長が一週間前に契約延長を明言したとおり、ナインゴランは2020年まであった現行契約を1年延長している。
同選手はクラブの公式サイトを通じて「常に望んでいたことを実現できた。とてもうれしい。クラブと冒険を続けたいと思っていたからね」とコメントした。
ナインゴランは2014年の1月にカリアリから加入。昨シーズンはリーグ戦37試合で11ゴールを挙げ、ローマのスター選手として活躍していた。
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