ボルシア・ドルトムントに所属する日本代表の香川真司は12日、チャンピオンズリーグ準々決勝ファーストレグのASモナコ戦でCL通算4得点目を決めた。
モナコ戦で先発出場を果たした香川は1-3 で迎えた84分、右サイドから放り込まれたクロスをトラップし、冷静に切り替えしてからゴールを決めた。
香川にとってCLでの得点は、昨年11月に行われ2ゴールを挙げたレギア・ワルシャワ戦以来となった。公式戦での得点は6点目。
なお、香川はブンデスリーガ第24節からの4試合で1得点3アシストを記録するなど絶好調を維持していたが、直前のバイエルン・ミュンヘン戦では筋肉系の問題によりメンバー外となっていた。また、ドルトムントのバスへの爆破攻撃という事件にも巻き込まれた直後の試合となったが、ゴールという結果を残し、精神面の強さを見せつけている。




