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ドルトムント戦でゴラッソ決めたベイル、試合数でベッカムに並び批判に結果で応える

厳しい批判を浴びているレアル・マドリーMFガレス・ベイルだが、重要な一戦でスーパーゴールを決めて周囲を黙らせている。

マドリーは26日、チャンピオンズリーグ・グループH第2節でボルシア・ドルトムントと対戦。3-1で勝利を収め、初めて敵地ジグナル・イドゥナパルクを攻略した。

マドリーに先制点をもたらしたのは、いまだマドリーファンからの愛情をつかめずにいるベイルだった。スコアレスで迎えた18分、DFダニエル・カルバハルのアーリークロスに、左足を合わせる。美しいボレーシュートが、ゴール右隅に収まりネットを揺らした。

ベイルはドルトムント戦を終え、今季公式戦での数字を3得点4アシストとしている。4得点のクリスティアーノ・ロナウド、マルコ・アセンシオに次ぐゴール数で、攻撃陣を牽引しているのは間違いない。

またベイルは、ドルトムント戦でマドリー通算159試合出場を達成。これはデイビッド・ベッカム氏に並び、同クラブにおける英国出身選手の最多出場記録となっている。

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