マンチェスター・ユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンは、出場機会を失っている。この状況を受け、古巣のドルトムントがムヒタリアン復帰に向けて動いていると一部メディアで報じられていたが、ドルトムントにとっては同選手の獲得が難しい状況となっているようだ。
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOは『ビルト』の取材に対して「ムヒタリアンの移籍話は難しい。現状、彼がドルトムントに復帰するなんてことは想像上の出来事だ」と発言。
その一方で、リーグ戦出場数わずか4と出場機会を失っているアンドレ・シュールレが移籍を希望しているとのうわさも浮上。シュールレについてヴァツケ氏は「アンドレが出場機会を求めていると聞いた。もし彼がここから去りたいと言うのなら、代理人と話し合う必要があるだろう」と述べ、シュールレ残留に向けて話し合う構えを見せている。
