ドルトムント主将ロイス、今季中の復帰は絶望か…26日にはバイエルンとの天王山も

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】ドルトムント（ブンデスリーガ）の主将マルコ・ロイスは、2019-20シーズンの残り試合をすべて欠場する可能性があるようだ。

ドルトムントの主将マルコ・ロイスは、2019-20シーズンの残り試合をすべて欠場する可能性があるようだ。ドイツ紙『ビルト』が報じた。

30歳のロイスは、2月に行われたDFBポカール・ラウンド16ブレーメン戦で負傷。以降、離脱が続いており、すでに個人練習は再開しているものの、復帰の目処は立っていない。16日にブンデスリーガは再開し、ドルトムントはシャルケと対戦したが、ロイスはベンチ外となっている。

ドルトムントはポカール、チャンピオンズリーグでいずれも敗退しているため、今季の公式戦はリーグ戦の残り8試合のみ。だが、ロイスの今季中の復帰は難しいとの見立てとなっているようだ。

26日にはバイエルン・ミュンヘンとの天王山を控えるドルトムント。リーグ戦26試合で12ゴール7アシストを記録するキャプテンの欠場が濃厚となり、痛手となりそうだ。