2018-02-27 DortmundGetty Images

ドルトムント、ロイス弾のリードを守りきれずアウクスブルク相手にドロー決着

現地時間26日、ブンデスリーガ第24節ドルトムントvsアウクスブルクの一戦が行われた。

前半16分、マリオ・ゲッツェが右サイドにボールを展開し、アンドレ・シュールレがグラウンダーのクロスを入れる。そのボールは相手DFがスライディングで防いだものの、ルーズボールになったところへマルコ・ロイスが飛び込み、ドルトムントが1点を先行する。

だがドルトムントはこの後チャンスをものにすることができず、なかなか追加点を決めることができない。すると73分、アウクスブルクのケヴィン・ダンソがCKからヘディングで合わせ、一度GKロマン・ビュルキに弾かれたものの、ダンソが強引に押し込んでスコアを1-1とした。

試合はこのままフルタイムを迎え、ドルトムントはホームでアウクスブルク相手にドロー決着となった。なお、香川真司は10日のハンブルガーSV戦で負傷したこともあり、それ以降公式戦4試合連続でベンチ外だった。

ドルトムントは勝ち点1を積み重ね、勝ち点41で順位は2位のまま変わらなかった。一方のアウクスブルクは勝ち点32で8位に付けている。

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