ドルトムントは、エムレ・モルがセルタに移籍することを発表している。
昨夏ドルトムントに加入したモルには、今夏インテルからローン移籍のオファーが届いていたものの、両クラブの交渉は決裂。リヴァプールやエヴァートンなども同選手の獲得を目指していたが、トルコ代表FWは最終的にセルタ史上最高額となる1300万ユーロ(約17億円)でスペインに活躍の舞台を移すことが決まった。
ドルトムントは「攻撃的選手のエムレ・モルは、1年でボルシア・ドルトムントから退団し、彼自身が希望するセルタ・ヴィーゴへ移籍する。他のクラブでより多くの機会を得たいと願っていた選手はボルシア・ドルトムントに移籍を求めた」とモルの退団を発表。
スポーティングディレクターのミヒャエル・ツォルク氏は「我々は彼の希望を尊重する。そしてエムレの将来を祈っている」とコメントを残した。
なお、モルは9月10日に行われるアラベス戦でリーガデビューを果たすことになるようだ。
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