ドルトムント、ホームでブレーメンに敗戦…1アシストの香川は決定機逸も/ブンデスリーガ第15節

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香川はフル出場を果たし、1アシストも記録したが、決定機逸もあり不振のドルトムントを救うことはできなかった

■ブンデス第15節 ドルトムント 1-2 ブレーメン

ドルトムント:オーバメヤン(57分)
ブレーメン:エッゲシュタイン(26分)、ゲブレ・セラシェ(65分)

現地時間9日、ドイツ・ブンデスリーガ第15節が行われ、香川真司の所属するドルトムントはホームにブレーメンを迎え、1-2で敗れた。香川はフル出場を果たし、1点ビハインドの57分にヘディングでオーバメヤンのゴールをアシストしたが、72分には2-2とする絶好機を逸してしまい、終了間際にも惜しいシュートを放ったが不振のチームを救うことはできなかった。

前節、退場者を出したレヴァークーゼン相手に引き分け、すでに敗退が決まっていたチャンピオンズリーグではレアル・マドリードに2-3と敗戦。ついに公式戦8試合白星がないという状況下に置かれたドルトムントだが、低調なプレーはこの試合でも改善されない。

12分、カウンターからマックス・クルーゼがシュートを放ち、GKロマン・ビュルキがこぼしたボールにマキシミリアン・エッゲシュタインが詰めるも先にキャッチ。22分には、ネヴェン・スボティッチのクリアを拾ったズラトコ・ユヌゾヴィッチのボレーはゴール上へ。ボールを保持しているのはドルトムントだが、立ち上がりからブレーメンが効率よくチャンスを作っていく。

すると迎えた26分、左サイドでボールを受けたクルーゼのサイドチェンジをペナルティーエリア右で受けたエッゲンシュタインが、中央に持ち出して左足を振り抜く。これがゴール左隅へと決まり、ブレーメンが先制する。

33分には、エッゲンシュタインとのパス交換からクルーゼがカウンターで抜け出しシュートまで持ち込むもゴール上へ。直後、ブレーメンは接触プレーで負傷退場したフィン・バーテルスに代えてフロリアン・カインツを投入する。

ドルトムントは前半、69%のボール支配率を記録したものの、枠内シュートは0本。攻撃陣が機能していないことは明白で、ピーター・ボス監督はハーフタイムにアンドリー・ヤルモレンコに代えてアンドレ・シュールレ、ラファエル・ゲレイロに代えてヌリ・シャヒンを投入し、攻撃のてこ入れを図った。

すると後半、ドルトムントに攻撃の積極性が戻る。47分、バイタルエリアで前を向いた香川が左足を振り抜くと、無回転気味の強烈なシュートがブレーメンゴールへ。ここはGKイリ・パヴレンカがはじいてCKへと逃れたが、前半にはなかった攻撃の形だった。

迎えた57分、マルセル・シュメルツァーの左サイドからのクロスを、ファーサイドでフリーとなっていた香川が頭で折り返す。これをピエール=エメリク・オーバメヤンが体ごと押し込み、ドルトムントが同点に追いつく。

このまま逆転へと畳み掛けたいドルトムントだが、ブレーメンも再びカウンターの鋭さを取り戻す。64分、右サイドからのクロスをファーサイドでトラップしたクルーゼのシュートはGKビュルキがかろうじて触ってゴール右へ。すると直後の右CK。クルーゼのキックをゴール中央に飛び込んできたテオドル・ゲブレ・セラシェが頭で合わせ、ブレーメンが再び勝ち越す。

またも追いかける展開となったドルトムントは72分、クリスティアン・プリシッチの左クロスをファーサイドのマルク・バルトラが頭で折り返す。これにゴール中央の香川がフリーで合わせるが、目の前で倒れていたオーバメヤンに当ててしまい、同点の絶好機を逸してしまう。

追いつきたいドルトムントは82分、マハムード・ダフードに代えてアレクサンデル・イサクを投入。イサクの高さを使い、パワープレー気味に攻め込むドルトムントだが、ブレーメンも守りを固め、それほど多くの決定機は作れない。90分には、プリシッチのシュートのこぼれ球をペナルティーエリア手前で拾った香川が右足ボレーで捉える。しかし、これはゴール左へとわずかに外れ、逃げ切ったブレーメンが敵地ジグナル・イドゥナ・パルクで大きな勝ち点3を手にした。

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