ドルトムントGKロマン・ヴァイデンフェラーは、今季限りで現役を引退するようだ。ミヒャエル・ツォルクSDが認めている。
2002年からドルトムントでプレーする37歳のベテランGKは、同クラブでこれまで450試合に出場。2010-11シーズンからのブンデスリーガ連覇などに大きく貢献。ドイツ代表としても、2014年にワールドカップ優勝を経験した。
ツォルクSDは『Sky』に対し、「ロマン・ヴァイデンフェラーが現役ラストイヤーに入っていることは確かだよ。なので、新しい第2GKを探しているといえる」とコメント。ヴァイデンフェラーの引退を認めた。
チームやサポーターからも愛されてきた大ベテランは、今季限りでスパイクを脱ぐことになるようだ。
