ドルトムントのサポーターたちは、ライバル相手の敗戦に納得できないようだ。
ドルトムントは、15日にブンデスリーガ第30節で、最大のライバルであるシャルケとの「レヴィア・ダービー」に臨んだ。しかし、相手に終始主導権を握られ、0-2と敗れている。
このダービーの敗戦に、ドルトムントサポーターは怒りが収まらないようだ。21日の本拠地「ジグナル・イドゥナ・パルク」で行われた第31節のレバークーゼン戦で、抗議のバナーが掲げられている。
「ダービーの重要性を理解していない――出来損ないだ!」
「志はなく、情熱もなく、勇気もなく、チームもない――お前たち以上に、ボルシア・ドルトムントを代表しているものはいない」
レバークーゼン戦には4-0と快勝したドルトムントだが、今季シャルケ相手には1分1敗。優勝争いでも早々に脱落し、31試合消化時点で首位のバイエルン・ミュンヘンとは24ポイントもの差をつけられている。
期待したような結果のでなかったチームに、サポーターのフラストレーションもピークに達しているようだ。




