ボルシア・ドルトムントのMFマキシミリアン・フィリップは右ひざに重傷を負ったようだ。クラブは5日、同選手が長期離脱を強いられることを伝えた。
今夏フライブルクからドルトムントに加入したフィリップは2日に行われたブンデスリーガ第14節、レヴァークーゼン戦(1-1)の序盤に相手DFとの競り合いで負傷。8分に交代を強いられ、そのまま病院に搬送されていた。
クラブは5日に公式ウェブサイトに掲載した声明で、「不幸なことにドルトムントはM・フィリップを今後数カ月欠くことになる。アタッカーは土曜日のブンデスリーガ戦、レヴァークーゼンとの試合で、ひざに膝蓋骨にもかかわる重度なケガを負った」と具体的には伝えなかったものの、数カ月間戦列から離れることを明かした。
なおこの試合ではMFゴンサロ・カストロも負傷し、数週間の離脱を余儀なくされている。リーグ戦7試合勝ちなしと苦しい状況に立ち向かうピーター・ボス監督だが、1試合で2人の選手を失うことになった。




