ボルシア・ドルトムントは、ピエール=エメリク・オーバメヤンを“懲罰的な理由”でシュトゥットガルト戦のメンバーから外したと発表した。
17日に行われるブンデスリーガ第12節でシュツットガルトと対戦するドルトムントは16日、公式ツイッターで「オーバメヤンは懲罰的な理由で明日の試合のメンバーから外された」として、週末の試合に欠場することを公表した。その一方で詳細や懲罰期間は明らかにしていない。
ドルトムントは現在、公式戦7試合でわずか1勝のみと不調。オーバメヤンも10月14日のライプツィヒ戦以降、ゴールから遠ざかっている。
また、ドイツ『ビルト』によると、同選手はインターナショナルブレイク中のオフを利用して、バルセロナに移籍したウスマン・デンベレの下を訪れたようで、これを「不調の原因」と指摘する声もあるようだ。
なお、オーバメヤンは昨年11月も“内部の問題”でクラブから出場停止処分を受けていた。


