2017-12-26 Manuel Akanji BaselGetty Images

ドルトムントがスイス代表の有望株に注目…バーゼル守備の要アカンジ獲得を狙う

ピーター・ボス監督を更迭し、ペーター・シュテーガー監督を招へいしたドルトムント。指揮官交代からリーグ戦で2連勝を飾るなど、チームの立て直しに向けて復調の気配を見せている。

ドルトムントは今冬の移籍市場で、守備陣のテコ入れを図る見通しのようだ。『ビルト』、『ユーロスポーツ』のドイツ版など、複数のメディアが報じたところによると、ドルトムントが獲得を狙っている新DFとして、マヌエル・アカンジが有力候補に挙がっているようだ。

1995年生まれ、現在20歳のアカンジはスイスのFCヴィンタートゥールで頭角を現し、2015年からバーゼルでプレー。今季はチャンピオンズリーグでもバーゼルの決勝トーナメント進出に大きく貢献しており、まだ20歳にながらスイス代表にも定着している。

バーゼルはアカンジのオファーに対して2000万ユーロ(約27億円)の契約解除金を設定しているとされ、ドルトムントの他にもライプツィヒが獲得に名乗りを挙げているという。

優勝争いに踏みとどまるため、再起を狙うドルトムントは果たして冬の移籍市場でいかなる立ち回りを見せるのか。もし有望株のアカンジが加入となれば、ドルトムントにとって大きなプラスとなりそうだ。

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