ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督は、ノルウェー戦で見せたチームのパフォーマンスに喜びを示している。
ドイツは4日、ロシア・ワールドカップ欧州予選第8節でノルウェーと対戦。前節チェコ戦では試合終了間際のゴールで何とか2－1と勝利したが、ノルウェー戦では相手を圧倒し、6ゴールを挙げた。試合後にレーブ監督は、チェコ戦から変化を加えたかったと認めている。
「チェコ戦とは異なるスピリットで試合に臨みたかった。特にアタッキングサードではよりパスを使い、支配を求めた。とてもいい動きをしていたと思う。選手たちは常に2、3のパスの選択肢があったからね」
また、2ゴールを挙げ、大勝の立役者となったティモ・ヴェルナーは、チームが素晴らしいパフォーマンスを見せたと誇っている。
「何年も使われてきたシステムで、皆素晴らしい動きをした。1－0となった時点で、プレーをやめなかったのが良かったね。本当に良い試合だった。ファンにも感謝したいね。
彼らは最高のサポートを見せてくれた」