FIFAコンフェデレーションズカップに参戦中のドイツ代表エムレ・カンが、同大会の決勝でポルトガルとの対決を熱望していることを明かした。『Eurosports』が報じている。
グループBを1位で通過したドイツ代表は、現地時間29日に準決勝でA組2位のメキシコと激突する。グループステージ3試合すべてに出場したカンは、すでに決勝戦を見据えているようだ。
「確かに(ポルトガル代表FWのクリスティアーノ)ロナウドはワールドクラスの選手だ。だが、僕らは誰も彼を恐れていないし、実際に恐れることなんてないと思っている」
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今回、コンフェデレーションズカップのドイツ代表メンバーは2014年のブラジル・ワールドカップ優勝メンバーが3名しかいない若手主体の陣容であることから、一部のメディアからは“Bチーム”と称されていた。しかし、大会ではB組を2勝1分けで首位通過し、ヨアヒム・レーブ監督が作り上げた組織的なサッカーには賛辞の言葉が寄せられていた。
果たして、ドイツvsポルトガルは決勝のカードとなるのか。準決勝の2試合は28日にポルトガルvsチリ、29日にドイツvsメキシコの組み合わせで行われ、勝者は7月2日に行われる決勝へと駒を進める。
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