シャルケのクリスティアン・ハイデルSD(スポーツディレクター)が、ドイツ代表MFレオン・ゴレツカがバイエルン・ミュンヘンへ移籍することを認めた。クラブの公式ツイッターがコメントを伝えている。
ゴレツカは冬の移籍市場が開いて以降、バルセロナやリヴァプールといったビッグクラブが獲得に興味を示していた。中でもバイエルンが最有力候補と見られており、かねてよりうわさが現実となった形だ。ハイデルSDは記者会見でこのように語っている。
「ゴレツカは今週のはじめにバイエルンへ行きたいと伝えてきた。(バイエルンの)カール・ハインツ・ルンメニゲもレオンがメディカルチェックを完了したと知らせてきた。我々は重要な選手を失う。7月1日からという契約でバイエルンと合意した。昨夏にもそういった話し合いがあったようだが、彼自身が成長するために待ったのだろうね」
続けて、「この状況にも我々は対応できる。驚きではないし、準備はしていたからね」と話している。なお、契約の詳細はいまだ明らかになっていない。




