ドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督が、マリオ・ゲッツェの復帰に前向きなコメントを残している。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じた。
ゲッツェは今夏のプレシーズンで7カ月ぶりに実戦復帰。病気による長期離脱からついにピッチ上へと帰ってきた。ゲッツェの才能を高く評価し、ドイツ代表でも重用してきたレーブは、このニュースに喜びを示している。
「とても満足している。彼とは連絡を取っているよ。感触は良さそうだし、前へ進んでいるね。マリオは常に我々にとって価値のある選手だった。だから、彼が以前の調子を取り戻し、維持してくれたら嬉しいね。特別な能力を持つ並外れた選手なのだから」
2014年ブラジル・ワールドカップでは、ドイツを世界王者に導く一撃を沈めたゲッツェ。再び“マンシャフト”(ドイツ代表の愛称)の一員となるため、活躍を期待したいところだ。
