ドイツ代表のチームマネージャーを務めるオリバー・ビアホフ氏は、ヨアヒム・レーブ監督に対するいかなるアプローチも受け付けないとしている。
レーブ監督率いるドイツは、ロシア・ワールドカップ欧州予選で10連勝を達成。今夏のコンフェデレーションズカップでは世代交代を進めながら、優勝を果たし、改めてその高い手腕に注目が集まっている。
先日ドイツ紙『ビルト』が、バイエルンが今シーズン終了後ユップ・ハインケス監督の後任としてレーブをリストアップしていると報じた。レーブ自身もクラブでの指揮に興味を示しており、来年のワールドカップの結果に関係なく、辞任する可能性もあるとも伝えられている。
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しかし、ビアホフ氏はドイツ『ARD』で「フットボールではすべてが起こりうるし、何も除外できない」と前置きした上で、このように話す。
「間違いなくヨギは世界中のどのチームでも指揮できるクオリティがある。どこのクラブも興味はあると思うね。しかし、ヨアヒムとは2020年まで契約がある。それまでにバイエルンが来たとしても締め出すよ」
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