ロシア・ワールドカップ欧州予選第6節が10日に行われ、ドイツとサンマリノが対戦した。ホームのドイツが格下を相手に7-0と大勝している。
コンフェデレーションズカップに間もなく臨むドイツは、トーマス・ミュラーやトニ・クロース、メスト・エジルといった一部の主力選手を招集していない。したがって、真新しいメンバーがスターティングイレブンに名を連ねたが、地力の強さを発揮して見せた。
11分にキャプテンを務めるユリアン・ドラクスラーが先制点を挙げると、16分にはサンドロ・ヴァーグナーが代表初ゴールで追加点。アミン・ユネス、ユリアン・ブラントといった選手もドイツ代表での初ゴールを挙げ、大勝に貢献した。さらに、ヴァーグナーはハットトリックを達成する快挙で勝利に華を添えている。
大量27本のシュートを放ち、支配率でも8割を超えたドイツはサンマリノに快勝。勝ち点3を積み重ねたドイツは、6戦全勝でグループCの首位をキープしている。2位は北アイルランド、3位はチェコとなっている。
なお、他の試合結果は以下の通り。
ドイツ 7-0 サンマリノ
アゼルバイジャン 0-1 北アイルランド
ノルウェー 1-1 チェコ
