トルコ代表MFアルダ・トゥランが執行猶予付きの2年8カ月の実刑判決を受けたことがわかった。
2015年にアトレティコ・マドリーからバルセロナに移籍し、現在トルコのイスタンブール・バシャクシェヒルに期限付きで加入するトゥランは、2018年10月10日にトルコ人歌手と乱闘騒ぎを起こす。その後、病院に搬送されたトルコ代表MFは、違法で銃を所持しており、それを発砲して院内を混乱に陥れた。
これを受け、トゥランは銃器の違法所持と発砲、暴行、さらに同歌手の妻へのセクシュアルハラスメントなどの罪で起訴。また、クラブも同選手に対して250万トルコリラ(約470万円)の罰金を科していた。
そして、11日に最後のヒアリングが行われ、セクシュアルハラスメントの件は無罪となったが、銃器の違法所持と発砲により周囲を恐怖と混乱に陥れた容疑で、2年8カ月の実刑判決を下された。なお、これには5年間の執行猶予がついており、現段階で同選手が拘置される予定はないようだ。
また、トゥランは自身の『Instagram』でクラブや家族に対して「間違いがあった。これらの出来事を教訓としたい」と謝罪した一方で、無罪となったハラスメントについては「酷い中傷」と身の潔白を改めて主張している。
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「※」は提携サイト『 Sporting News』の提供記事です



