トリノは、ACミランからFWエムバイェ・ニアンを買取義務付きのローン移籍で獲得している。
2012年にカーンからミランに加入したニアンは、今冬ワトフォードにローンで加入。しかし、イングランドで2ゴールのみと期待通りの活躍は見せられず、今夏恩師のシニシャ・ミハイロビッチが率いるトリノに移籍することが決定した。
ニアンは、クラブの公式ウェブサイトで「トリノの選手になれて幸せだ。僕の望んでいたことは叶った。この移籍を実現してくれたすべての人に感謝している。全ての人からの信頼を感じたからここに加入したいと思っていた」と移籍を決めた経緯を説明。
続けて「僕はミハイロビッチと良い関係性を保っている。彼とともにリーグ戦とカップ戦で良い戦いができると思う。できる限り高い目標をもってプレーしたい」と新天地での活躍を誓った。
またトリノは、アルゼンチン人ストライカーのマキシ・ロペスのウディネーゼ移籍も発表している。


