トリノ、構想外ニアンと130億円ベロッティのトレード打診をミランから受けていた

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トリノのジャンルカ・ペトラルキSDはエムバイェ・ニアンの移籍にアンドレア・ベロッティを含めるようミランから求められていたことを明かした。

トリノのジャンルカ・ペトラルキSD(スポーツディレクター)は9日、トリノの公式チャンネル『トリノ・チャンネル』のインタビューに応じ、FWエムバイェ・ニアン加入の舞台裏を明らかにした。

トリノは今夏、移籍期間最終日にミランから買い取り義務付きのレンタル移籍でニアンを獲得した。しかしニアンへのオファーの際、ミランからFWアンドレア・ベロッティとのトレードを打診されていたとペトラルキSDが明かしている。

「ミランとの交渉は簡単ではなかった。ニアンは(シニシャ)ミハイロビッチとの関係もあり、トリノ移籍だけをずっと希望してくれていた。彼はサンプドリアからのオファーを断っている。(会長のウルバーノ)カイロからすぐにミランとの交渉を始めることにゴーサインが出た。だがミランは取引にベロッティを入れようとしていた。見合わないオファーだったので、私から別件として扱うよう要望した」

昨シーズン、セリエAにおいて35試合で26得点を挙げ、得点王争いを演じた23歳のベロッティはイタリア国内外から高い評価を受けており、ミランも獲得に乗り出していた。しかし昨年12月、ベロッティは契約を更新し、国外のクラブに対しては1億ユーロ(約130億円)という高額な違約金が設定されている。一方、ミランによる評価額は半額程度だったと見られる。22歳の若き才能とはいえ、ミランで構想外となっていたニアンとの取引に含めることにメリットを見出せなかったようだ。

「トーロ(トリノの愛称)をさらに強いクラブにしていきたいと考えている。5000-6000万ユーロ(約65-78 億円)でベロッティを売却してしまってはそれが叶わないことになってしまう。ベロッティに相応しい値がつくことを望んでいる」

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