12日のトリノ戦にフル出場したボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、ボローニャの地元紙『コリエレ・ディ・ボローニャ』などが13日、評価を下した。
ボローニャは12日、セリエA第19節でトリノと敵地で対戦。11分、アンドレア・ベロッティに右サイド深くを突破されてクロスを許すと、アレックス・ベレンゲルに先制点を決められた。その後もトリノの猛攻を耐えたボローニャは後半、反撃を見せるが、チャンスをつかむことができず、0-1と4試合ぶりの黒星を喫した。
冨安は右サイドバックで先発。7分にリッカルド・オルソリーニのコーナーキックに飛び込み、見せ場を作ったほか、88分にも好機の起点となった。地元紙は及第点にやや満たない「5.5」と採点。寸評では、「開始直後、トリノのゴール前でのヘディングシュートは脅威となったが不運だった。この試合のプレーは正確性を欠き、荒れたピッチに最も苦しめられた選手の1人。通常と比較して不注意なところが多かった」と綴り、序盤の決定機を惜しみつつ、ピッチコンディションがプレーに影響を与えたとの見解を示した。なおチーム内最高評価は、途中出場だったFWアンドレアス・スコフ・オルセンおよびMFニコラス・ドミンゲスの「6.5」。最低評価はFWロドリゴ・パラシオの「4」となった。
一方、全国紙『コリエレ・デロ・スポルト』は冨安について、及第点となる「6」と評価。「最終ラインでは最優秀選手…。言い換えれば“最もマシな選手”だった。ボールを無駄に蹴り出すことをせず、ビルドアップし、4バックにおいても3バックにおいても熱心に取り組んでいた」と綴り、ボローニャの守備陣全体に苦言を呈しつつ、日本代表DFには一定の評価を与えた。なおチーム内最高評価はMFロベルト・ソリアーノとドミンゲスの「6.5」。最低評価はパラシオの「4.5」だった。
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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です




