2019_12_28_tomiyasu(C)Getty Images

トリノ戦のボローニャ冨安健洋、伊での評価は?「彼のサイドは突かれなかったが…」

12日のトリノ戦にフル出場したボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋について、イタリアメディアなどが評価を下した。

ボローニャは12日、セリエA第19節でトリノと敵地で対戦。11分、アンドレア・ベロッティに右サイド深くを突破されてクロスを許すと、アレックス・ベレンゲルに先制点を決められた。その後、トリノの猛攻を耐えたボローニャは後半に反撃を見せるが、チャンスをつかむことができず。0-1で4試合ぶりの黒星を喫した。

冨安は右サイドバックで先発。7分にリッカルド・オルソリーニのCKに飛び込んで見せ場を作ったほか、88分にも好機の起点となった。サッカー情報サイト『トゥットメルカート・ウェブ』は、日本代表DFのパフォーマンスについて、及第点の「6」と採点。「トーロ(牡牛の意味でトリノの愛称)が彼のサイドを突くことはほとんどなかった。しかしロッソブルー(赤青の意味でボローニャの愛称)の右サイドバックは、もっと押し上がることができたはずだ」と綴り、攻撃面での物足りなさを指摘した。

なおチーム内最高点は、センターバックのダニーロおよび中盤のロベルト・ソリアーノの「6.5」。最低点は3度のゴールチャンスをフイにしてしまったロドリゴ・パラシオの「4.5」となった。

■伊紙…冨安サイドだけでは限界

『メディアセット』は冨安について採点のみを掲載。及第点にやや満たない「5.5」との評価を下している。なお最高評価はソリアーノの「6.5」。最低評価はパラシオの「5」だった。

一方、『レプブリカ』は試合の総評で両サイドバックについて言及。「右サイドではトミヤスがオルソリーニに対し、攻撃に上がる雰囲気を見せていたが、左サイドの(イブラヒマ)エムバイェは慎重に自身のポジションにとどまったままで、ソリアーノやサンソーネが目立たなかった。片方のサイドだけからの攻撃は限界がある」と綴り、冨安の逆サイドに問題があるとの見解を示した。

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「※」は提携サイト『 Sporting News 』の提供記事です

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