18日のトリノダービーで負傷したユヴェントスのFWゴンサロ・イグアインは、インスタグラムを更新し、早期に復帰することを告げた。
アルゼンチン代表FWはセリエA第25節トリノ戦に先発するも、開始早々にGKサルヴァトーレ・シリグと接触して負傷。15分にFWフェデリコ・ベルナルデスキと交代してピッチを去った。だが試合終了後、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリは、「打撲を負っただけだ」と述べ、イグアインの状態を楽観視していた。
検査の結果、打撲および捻挫であることが判明。じん帯への損傷は見られず、欠場はリーグ戦第26節のアタランタ戦のみとなる見込みとなった。イグアイン自身もインスタグラムを更新し、早期の復帰となることを報告している。
「おはよう。友達やチームメート、それにファンの皆さん、顔は知らないが僕を応援してくれる方々に感謝したい。心からお礼を言いたい。チームや皆さんとの歓喜の輪にもうすぐ戻れるだろう」
一方、イグアインに代わってピッチに入ったものの、同じく負傷退場したベルナルデスキについては、暗雲が立ち込めている。『ガゼッタ・デロ・スポルト』によれば、約1カ月の離脱が見込まれており、リーグ戦およびコッパ・イタリアのアタランタ戦のみならず、3月7日に行われるトッテナムとのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦セカンドレグも欠場する可能性がある。
