アンフィールドにおけるリヴァプールの強さを熟知している、アトレティコ・マドリーのイングランド代表DFキーラン・トリッピアーが、勝利の喜びを語った。
現地時間11日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16第2戦、リヴァプールvsアトレティコ・マドリーは1-0でリヴァプールがリードして90分が終了。2戦合計1-1の同点で延長戦に突入したが、そこから両チーム合わせて4ゴールが入り、120分を経て2-3で決着。2戦合計2-4でアトレティコ・マドリーが勝ち上がりを決めた。
試合後、トリッピアーは『BT Sport』のマイクを通じて「第1戦でリードしていたとはいえ、この試合は本当に厳しくなると分かっていた」と語った。
「リヴァプールの攻撃陣は本当に強力だった。(モハメド)サラー、(ロベルト)フィルミーノ、(サディオ)マネの布陣はまったく気が抜けない3トップだ。防ぐことができたら、いつかチャンスが来るはずだとは思っていたけどね」
「アンフィールドでリヴァプールがいかに強いのか、僕はこれまで何度も経験してきた。だけどアトレティコならいつか付け入るスキがあるはずだと信じていたよ。終盤にトライして、それが花開いた形になるね。この勝利は何年も前から望んでいた喜びだ」
トリッピアーは「(ディエゴ)シメオネ監督からはタッチライン沿いでどうすべきか、トレーニング時からいつも指示を受けていた。どう前へと展開するかはトレーニングでやっていた形だったしね。僕はアトレティコで本当に刺激的な経験をしているよ。監督からは常に学ぶことばかりだ」と続け、指揮官シメオネの戦術眼を称賛した。
1990年生まれ、現在29歳のイングランド代表DFトリッピアーはマンチェスター・シティの下部組織育ちで、バーンズリーへのレンタルを経た後に2011年からバーンリーに在籍。2015年からはトッテナムへ完全移籍を果たし、18-19シーズンまでプレーした。
今シーズンからはアトレティコに新天地を求め、初の国外移籍となったトリッピアー。長年プレミアリーグでプレーしたイングランド代表DFからして、難攻不落アンフィールドでつかんだ勝利は、感慨深いものがあるようだ。
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